エルメス [ブランドストーリー]

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エルメスは1837年にティエリー・エルメスによって、馬具工房として創業される。

エルメスがファッション関係の商品を手掛けるようになるのは、ティエリーの孫で3代目となるエミール=モーリス・エルメスの時代である。

1892年に創業来の馬具製造の技術を生かしてエルメス初のバッグ、サック・オータクロアが製造される。

1927年には腕時計に、そして宝飾品、装身具や香水と多角化を進めた。

1900年代の終盤にエルメス社は、買収戦略を進めるが、基本的にはその企業の職人技に目を付けた買収であった。

エルメス自体が製品を外注していたシャツや帽子の製造メーカーである。

2004年にはジャン=ポール・ゴルチエがデザイナーに就任する。

そして、2004年のパリ・コレでは創業来の伝統である馬具・革製品を意識しながらもオレンジと黒を中心とした先鋭的なブランドを発表している。


『ケリー・バッグ』

エルメスの代表的なバッグの一種。

もともとケリー・バッグは馬具製造技術を生かし、1935年に「サック・ア・クロア」という名称で販売していたものである。


1955年、モナコ王妃のグレース・ケリーが、妊娠中の腹部の写真を撮られることを避けようとして持っていた「サック・ア・クロア」で隠したため、その写真が雑誌に掲載され一躍有名になった。


ここからがエルメスの抜け目のないところで、モナコ公国と交渉して「サック・ア・クロア」の名称を「ケリー・バッグ」に変更した。


これが、「ケリー・バッグ」誕生の秘話である。



我が家にあったエルメス

20110608エルメス-1s.jpg

こんなのとか、

20110608エルメス-2s.jpg


こんなのがありました。


エルメスの小物類。


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